ELDEN RING攻略記 その10 二周目 預言者でまったりリムグレイブ
・預言者の誕生
二周目にあたっての方針をざっと確認。攻略情報を解禁して一周目で取り損ねた要素を回収すること、極力違うビルド/装備を試すこと、あとはマルチプレイ(身内)も適宜使いながらまったり進めること、この辺かな。
というわけでキャラメイクは前回ばっさり切り捨てた信仰に特化した預言者とする。見た目も今回は女の子にしよう。他のゲームに比べるとキャラクリのオプションがガチすぎて、かわいくするのが難しいな。あまりデフォルトからの振れ幅を作ると事故りそう。最後に名前は…「Hanamaru Rin」で。宗教家だし。
・最初はやっぱりツリーガード
初期マップ、狭いな〜。それでもリムグレイブの地に降り立ったときの見晴らしは流石に壮観だ。適当にお花を摘んでマルチプレイ用のアイテムを作成、フレンド(星見)と合流。そして流れるようにツリーガードに喧嘩を売りに行く!
もちろん初期レベルなのだが、装備が優秀なおかげか1発もらっても耐えられる。初期祈祷「火付け」も中々の性能で、間合いは極小ながらも連発でき、信仰16から放たれる火力は馬鹿にならない。魔術ビルドはつぶての優位性を活かせる中距離戦がベストだったが、こちらはゴリゴリのインファイターっぽいな。敵に密着して攻撃を避けつつ火付けを叩き込むムーブはスリリングで楽しい。
マルチプレイだと敵のモーション理解もまた別視点になるのが面白く、相方がタゲを引いているときにどこまで攻められるのか(攻撃範囲/タゲ切り替えのタイミング)の見極めが必要になってくる。なんかこれモンハンっぽいな。
星見&預言者の後衛コンビで挑み続けること十数回、ようやく討伐に成功。レベル縛りの分かなり白熱した戦いになった。
次はロジェールさんと3人がかりのマルギット、トレントの呼べないアギールと続け様に低レベル攻略を完了。2人とも火力は出るので回避をミスらなければ勝てるというバランスがちょうどいい。
いろんな武器を使ってみたいので、最初は器用貧乏気味にステ振り。大盾なんかさっぱり使ってなかったけど、のけぞらせ性能が高くて便利。特に槍系のガードカウンターはリーチがあって届きやすいし、ガード攻撃もできるのでけっこう噛み合う。
マルチだとタコ殴りにする機会も多そうだし、隙のデカい斧/槌でタメ特化するのも楽しそうだなぁ。
・マルチへの不満諸々
3人目のフレンドも呼んでストームヴィル攻略(3人分の祝福を開けるために毎回3ループする)をしていたのだが、3人以上になるとネットワーク関連の不具合がかなり目立つ。回線は問題ないのに誰かが突然落ちたり、ホスト以外の2人がお互いを認識できなかったり、侵入者が現れるとホスト以外が消えたりと、正直かなりひどい。PS4とPS5 が混在しているせいかもと思いつつ、まともに遊べるとは言い難いのも事実。シングルプレイのゲーム体験は本当に素晴らしいものだけど、マルチのこれはかなりいただけないね…。今後のアップデートに期待したい。
・ゴドリック完全攻略
ゴドリックまで解放したので腕試しにソロで挑戦。一周目も完全ソロ(霊灰金霊なし)でやったものの今回は相当レベルが低い。とはいえ流石に慣れている相手、30分ちょいトライして全モーションへの対策はおおよそできたかな…?と思うのでメモ。
・基本方針:差し合いでは当然強靭負けするので後隙に叩き込むことを徹底する。ロリ2,3回程度の中距離を維持。
・突進切り上げ→遠距離で多発。発動タイミングが掴みづらいが右足が一瞬引いたところで避ける。
・地中に突き→距離を詰める際にたまに出る。ディレイは少なく素直に避け。
・横払い→斧の叩きつけが前に来ることもある。そこから斧と左手の二段攻撃。これらは距離を取っていれば食らわない。直後に接近すると、三段目の振り戻し、四段目の叩きつけまで確定派生。それぞれ即回避、たっぷりディレイで回避。安定してこちらのターンに変わる美味しい行動。
・5連コンボ→謎の叫びとともに振りかぶりで始動。タイミングが掴みづらくゴドリック戦最大の壁と言える。リズムを身体で覚えるしかないのだが、ブンブン、ブン、ブン、、ブンって感じ。慣れると超楽しい。
・衝撃波→ハッハァ!と景気のいい掛け声にわかりやすいモーション。範囲が広くロリ回避はシビアなので素直にジャンプで対処。二回目はジャンプ強攻撃をかましてやろう。
・転がり→こちらから距離を取るように半円状に回転。近づくと牽制モーションが出るので距離を取ったままにする。
・嵐撃→ゴドリック戦で密着してはいけない理由。予備動作がほぼなく、一、二段目を連続で食らうおそれが高い。少し範囲の広い三段目を食らわないギリギリの距離まで下がる。ここで離れすぎないのがミソ。離れていると厄介な遠距離攻撃に派生するが、近ければ転がりからのギロチンで一気に反撃チャンスに化ける。
・ギロチン→近距離で発生。素直に回避できてウマい。
ここからは第二形態。基本は第一形態のバリエーションとなっている。モードチェンジ時は全力で右奥に走り込んで腕と身体の隙間で殴る。
・噛みつき→左手の単独行動。竜の唸り声がしたらタイミングよく前ロリ。
・横払い→第二形態は左手の範囲が増加するので注意。叩きつけはなく噛みつきに派生?
・回転突き上げ→地面を抉るようなモーションの後、左手のアッパーと共に炎が撒き散らされる。基本の中距離の間合いであれば腕の攻撃は当たらないので、前進して炎を避ける。
・横ブレス→モードチェンジ時に似た横薙ぎブレス。接近して殴るチャンス。
・下ブレス→横ブレスに似た厄介行動。竜の口が下を向いているときは要注意。逆に距離を取っていないと焼き尽くされる。
・嵐撃→第二形態では三段目で前方やや膨らんで炎が広がるため、安置の距離がちょっと変わることに注意。
・衝撃波→タイミングの少し異なる三段攻撃に変化。無理して叩かず距離を取ることにした。
…と、こうして書き出すとなかなかボリューミー。弱いと言われがちだけど、正面切って戦うとアクションゲームのエッセンスが詰まった良いボスなんだよね。マルギットとかマレニアみたいな速度があるわけじゃないので、落ち着いて相対すれば後の先で確実に有利を取れるのがちょうどいいのさ。
・その後
そんなこんなで2人マルチもぼちぼち再開。装備重量が低いほど攻撃力が上がるという「青い踊り子」を装着した全裸ビルドが我々のブーム。メインに聖印、サブに重量0の拳武器「秘文字のパタ」を付け、総重量は驚きの3.0。当然紙耐久なのにインファイトを強いられるというまさに趣味ビルド。まあこれが二周目ってやつよね。
筋力持久もまあまあ振ってるのが無駄になってるっちゃそうなんだけど、パタに貴重な喪色を使い切っちゃったので後戻りはできない。結局メイン火力は通常強化できる聖印なので、流石に詰むことはないと思うが…。
二周目はまったりのんびりやっていきます。