たいつノート

ゲーム等の感想置き場

ELDEN RING攻略記 その7 セレンイベント完 王都地下〜巨人の火

こっから先、ネタバレしかないです。


・セレンイベント諸々

魔術の道を志したときからお世話になっていたセレン先生。啜り泣き半島の探索時から対魔忍みたいな捕まり方をしてる人がいるな〜と思っていたのだが、ラダーン撃破がフラグだったようで、この真相が明らかになった。

魔術の源流の復興のため、各地におつかい。既にアズール師には会っていたので、サリアの隠し洞窟でルーサット師を保護。こちらでも伝説の魔術をもらうが、当てやすさの分燃費の悪さも目立つ。う〜ん、結局つぶてなんだよなぁ。

先生の移植手術も済ませ(セルブスの工房がゾッとする雰囲気で見せ方が上手いな〜と思う)、赤獅子城でジェーレンのフラグを回収。学院でいざ決戦。もちろん与するのは先生サイド。ポッと出のジジイに唆されたくらいでこちらの意志は揺らがんぞ。二人がかりの怒涛の魔術であっさり撃破。お礼に良さげな短剣ももらうけど、相変わらず戦技つぶては射程が短すぎて実用性はない。魔術と同じぐらい射程があればロジェール装備で化けそうなのに、惜しいよねぇ。


祝福で休むといつの間にかレナラさんが復活している。先生はどこに? で、突如として現れた不気味な魔術ボール。おそるおそる話しかけると「マ、マイ アプレンティス」って怖! 怖いよ!! アズール&ルーサットのカラーリングなことを考えると二人の肉体もここに押し込められてる、よね。学院の奥地とか魔術師塔にたびたび現れてたコレだけど、輝石頭の成れの果てってことだったのか

何食わぬ顔してレナラさんが居座っていることを考えると、カーリア王家に背いた報いを受けたとか、そういう線も考えられる。このゲーム、ホントロクな最期を迎える人がおらんな



・王都地下

巨人の種火を手に入れようとしたときから、メリナちゃんのそこはかとない死亡フラグが気になっていたのだが、シャブリリから得た情報と合わせれば、やはり自分が狂い火を宿すしかないと考えられる。三本指がいるという地下を目指すしかあるまいよ。

というわけで探索を再開。マップの構造が全く頭に入ってこないが、とりあえず行く先々で分岐を潰しまくり、都合5,6個のショートカットを開通して何とか教会前までたどり着くことに成功。じめっとしてて本当に不愉快だ(という感情をプレイヤーに抱かせている時点でゲームとしてはすごいのだが…)

待ち受けるもう一人の忌み王モーグは、拘束具を手に入れたこともあってさっくり突破。振りが大雑把でマルギットのような嫌らしさが全くなかった。引きこもり故に実践経験が足りてないと見える。


まさかこれで終わるはずは、という読み通り隠し通路を発見。並び立つ死骸があまりにグロすぎる。とはいえ狂い火に侵された連中の末路かと思うと他人事ではないな。ジャンピングアスレチックの理不尽さにブチギレながらも何とか最下層に到達。むしろこの過程に発狂するわ。

怪しい場所にあるアイテムを手に入れた結果、狂い火を制御するにはマレニアの針が重要な役割を果たすという手がかりを得る。これがメリナ生存&混沌回避を両立するtrue エンドに違いねぇ!

そうとなれば早速三本指様に謁見しよう。扉は開かないが、先人の残したメッセージは「この先、防具はないぞ」。そして浮かび上がるのは紛れもないふんどし姿。つまり、これは「全裸マン」ってコト!? まさかここで命名フラグが回収されるとは、いやはや。秒で服を脱ぎ捨てたShuichiro君、指紋をべったりとその身に刻まれる。よく見ると目も完全に狂い火に侵された人物のそれだ。ま、普段は輝石頭被ってるからバレないっしょ。



・火の巨人

マレニア、もとい聖樹エリアは敵がワンランク強い雰囲気だったので先に巨人山脈から攻める。メリナちゃんは俺が守る!という決意で祝福入りすると、狂い火を宿したことが彼女の地雷を踏み抜いたらしく容赦なくフラれる。えぇ……。フラグバッキバキやんけ。

これも君を想うためなんだとキモいことを口走りつつ、仕方なく単身で奥地に向かう。翁とかいうラダーン戦ではクソの役にも立たなかった赤霊に出くわし、傷心のところをバッサリとやられる。クソが。ドロップ武器が無駄にかっこいいので余計腹立たしい。


やたらデカいフィールドに出ると、遠くにこれまたバカデカい巨人を発見。トレントで様子見に近づくととんでもない広さの範囲攻撃に巻き込まれる。全てがスケール違いや。

火の巨人という名前にふさわしく、どうやら盗まれた「伝説の祈祷」のオリジナルを操るようだ。これの爆発範囲もまたえげつない。

ザクザク削れるな〜と思ったら案の定第二形態。脚を切ってびっこ引いてるはずなのに、とにかく転がる転がる。攻撃を当てさせてくれよ!! どうにも上手くいかないので落ち着いて観察すると、足元に近づく行動が転がりを誘発させてるっぽい。比較的見切りやすい正面への叩きつけを誘って、避けた後にちまちま叩く、これが正解かな。


無事撃破した流れでイベント進ませてもらいますかと火の爆ぜる音を聞いていたら、急に身投げしやがった。正気か? いや、こいつはもう狂ってるんだった

目を覚ますといつぞやのファルムアズラに強制転送&ワープ不可と来たもんだ。このルーンを抱えて死ぬ訳にはいかんというピリついた気持ちで攻略開始。つづく。