たいつノート

ゲーム等の感想置き場

ELDEN RING攻略記 その4 ケイリッド&アルター高原散策

・ケイリッドへご挨拶 月隠との出会い

マカールを倒してるのでアルター高原には行けるっちゃ行けるのだが、順路的にはファロス砦にあるという割符を探すのがよさそう。というわけでいざケイリッドへ。

が、敵が強い!! 特に何なのあのデカイッヌは。一発で7,8割の体力が吹き飛んでいく。こういうときは駆け抜けるに限るな、ってことで各地の祝福開けをメインに進める。目当ての砦はさっぱり見つけられないのだが、沼で針を見つけてからサリアの街を攻略するという道筋は見えた。南方の城っぽいところが間違いなくラダーンの住処だろう。


実はこの辺ではステ振りに悩んでおり、囚人の初期ステのまま技量と知力を伸ばしていたのだがどうもしっくりくる武器が見つからない。だいたいユニーク武器って筋力か信仰寄りなんだよなぁ。

そこでフレンドから技量知力のいい武器があるとの噂を聞きつけてケイリッドの坑道へ。初回こそ溶岩竜のハメ技に命を落としたものの、手に入れたのは「名刀月隠」。さりげなく刀武器自体も初入手。

聞いていたとおり補正値はステ振りにがっちり噛み合って申し分ない。刀は攻撃範囲の広さに連撃性能も兼ね備えており、取り回しもかなり良好。さらに出血付与というオマケまでつくどころか、極め付けは専用戦技「束の間の月影」。出が早い上にダウン値の削り度合いが半端なく、何よりも居合モーションが超カッコいい。仁王ではひたすら居合ぶっぱしていた記憶が蘇る。ちなみにエオルゼアではメレーに侍を選んでいるほどの自分である、メイン武器はこれで決まった。(じゃあ何で素性侍にしなかったかって? 自分でもわかんねえや…) 

早速辛酸を舐めさせられたイッヌどもで試し切り。月影致命月影ゴリ押し、で敵が溶け切るではないか。勝てる勝てるぞ!!

これからは知力がしっかり武器にも反映されるので安心して伸ばせる。もう少し生命力上げたら、知力要求値52の杖が装備できるところを目指そうかな。


新たな相棒を引っ提げてファロス砦もさっくり攻略。ケイリッドは敵も強いけどその分ルーンも多くてどんどんレベルが上がる。

それはボスも同じこと。ケイリッド東部の黄金樹に居た化身ちゃん、今まで遭ったなかでも群を抜いて強い。ワンパンでこちらが消し飛ぶ火力だが、君の動きはかつて2時間半かけて攻略済みなのだよ。「当たらなければどうということはない」の精神でタイマンで勝利。とんでもない量のルーンが手に入って4レベルくらい一気に上がった。この快感がまさにフロムゲー昇天


アルター高原到達

だいぶ寄り道をしてしまったが、デクタスの大昇降機へ。新たなる相棒を引っ提げて各地を回る。雑魚はつぶてで処理、強敵は月影で一閃の魔導侍スタイルがすこぶる快適。

早速ゴドリックもどきに会ったり、ミッドサマー的なカルト村にビビったりと、相変わらず(恐怖の)ドキドキに満ちたフィールドで飽きないね。道中でいきなりマルギットが出てきたり、ツリーガード祭りがあったり、他にも色々あった。

王都の入口は解放しておいたけど、このまま行くとストーリーが進んじゃいそうなので一旦ここで放置。


イオニアの沼〜魔術街サリア

というわけでこちらのイベントから。沼の中から針一本を探すなんてそんな無茶なと思ったけど、奥の方にいかにもあやしい陸地を発見。案の定ボス戦。大量の雑魚を呼ばれギョッとしたが脆いのでさしたる苦戦もせず、本体も突進の類があまりないこともあり魔術で完封してしまった。こいつが針を持ってたのか。朱い腐敗はマレニアの呪いらしいので、それと戦ってたラダーン軍には備えがあったってことなのかな。


早速サリアの老賢者に渡して直してもらう。なるほど街の明かりを灯していけばいいのね。敵が見えないところから湧いてくるのはストレスだが、オレグさんがいれば怖いことはない。明かりを点け終えると各所の封印が解けてアイテムがザクザク。夜の魔術というネーミングもさることながら魔術師殺しというコンセプトが厨二心をくすぐる。

ボスを倒した先で「ルーサットの輝石杖」も入手。こちらも必要知力は高いがFP消費を代償に威力を高めるという逸品。アズールとどっちを選ぶか迷うねぇ。


おじさん関連のイベントは、片手を失った戦士のお姉さんを助けるところでひと段落? 技量のタリスマンに描かれてる伝承がマレニアのものってことを踏まえると、腐敗の呪いを宿した隻腕の戦士、というのは共通している。なかなか意味深な存在である。



・ゲルミア探索

ラダーンはまだ早いかな〜と日和って火山館方面を目指す。道中で容赦なく乙女人形が出てきてツラい。そういやパッチの情報で乙女人形に食われて火山館近辺に飛ばされたこともあったな。元々はこの辺りで使ってた拷問器具なのかもしれない。

道中の人形兵や「手」もリエーニエで見慣れた連中で、処理しながら着実に上へ。山頂には牛さんこと星砕きの獣が降臨。ティガレックスじみた折り返し突進が凶悪で苦手なんだよね。魔術使いとしてはオレグさんが立ってる間にどれだけDPSを出せるかという勝負になってきたが、少しずつ慣れてきて大つぶても当たるようになり、無事勝利。最近はホーミングと射程に優れたつぶてをばらまきつつ、要所で威力特化の大つぶてを差し込む感じで運用している。


たどり着いた火山館はまさかの不戦地帯で、同志である褪せ人の暗殺指令をもらう流れに。これって円卓のもじゃ毛が言ってた同胞狩りじゃん!と思ったら、お前もおるんかい。ミイラ取りがミイラになってた。

赤霊化には若干の後ろめたさを覚えつつ、報酬が美味しいのでやめられない。うう、悪に染まってしまった。気になる最後の指令は地図の及ばない遥か北。どうやって行けばよいのやら。


というわけでそろそろ本腰を入れてデミゴッド討伐に向かうとしよう。次回、まさかの大ボス3連戦。