『Slay the Spire』プレイ日記その1 ウォッチャー初挑戦
Slay the Spireはドミニオンのようなデッキ構築カードゲーム×ローグライクというありそうでなかった発想で瞬く間に一ジャンルを築き上げてしまった、傑作インディーズゲーム。
1プレイ90分という手軽さとプレイごとに環境が変わるのでどんなデッキを組むかというリプレイの楽しみがあってついつい何度も遊んでしまう中毒性がある。
https://store.steampowered.com/app/646570/Slay_the_Spire/?l=japanese
新キャラ「ウォッチャー」が追加されたということで久々にプレイ。
与ダメ被ダメ2倍の憤怒スタンスと解除時にマナをもらえる平静スタンスを切り替えて戦うややテクニカルなキャラクター。初回はスタンスの切り替えがうまくいかずヘキサゴーストにとんでもないダメージで抹殺されたが2回目でクリア。
山札を覗く能力「占術」を持つアタックカードをこれでもかと盛り込んで0コストの「編み上げ」を掘り返しひたすら繰り出すというコンセプトがばっちりハマった。新能力の「アタックガード」で攻撃ごとにブロックを稼げるのでまさに攻防一体。
他キャラでも0コストで枚数を回しまくるコンボが好きなのだが、ラスボスがタイムキーパーだったら完全に負け確だった気がしないでもない。
「聖水」レリックが運よく手に入ったので「神格化」→「奇跡+」でマナを瞬間的に増大させて「剣の召喚」につなげるコンボも取り入れてみたがちょっと欲張りした感はあり。
デッキ構築ゲームの例にもれずデッキを厚くしすぎると目当てのカードが出てこないので、30枚ぐらいが安定するかなと思っている。
ウォッチャーで他にパッと思いついたのはマントラビルドあたりかな。憤怒を有効に生かすには切り替えミスると事故りがちなのでドロー手段を確保しないとキツそう。
以上、とりあえず本日のプレイ記録として。